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スロージューサーの選び方と違い解説

 

スロージューサーはどのように選べばいい?

 

正直、さらっとカタログを見ただけでは「違い」がわからないのではないでしょうか・・??

 

女性疑問

商品種類もメーカーもたくさんあって、結局、どれを選ぶのが正解なのよ?おすすめを教えて?!

 

ええ、そのお悩み、よ~くわかります…!!私も購入前は非常に迷っていたので・・!!

 

実際に購入した商品と、メーカー発表のそれぞれのスペックを比較した結果、項目別のスロージューサーのおすすめ商品・選び方は、以下のような感じになりました!

 

<項目別スロージューサー選び>

① 準備~後片付けが楽

食材の投入作業から、後片付け・洗い物が簡単にできる!

とにかくお手入れが楽なスロージューサーはコチラ

② 味重視

さらっとおいしいスロージューサー!

それなら目の細かいストレーナー式の商品が良いです

ピュアで美味しい味のスロージューサーはコチラ

③ 総合評価

全てのスロージューサーを使用したわけではありません。

私自身が長く使っているのはクビンスEVO-800で、これには本当に満足しています。

組み立て方法

クビンスホールスロージューサーEVO-800の詳細はコチラ

 

ただ、公式の現行ラインナップは世代交代しました。今から買うなら、EVO-800の弱点だった「投入口の狭さ」を克服した後継格、REVO830が総合1位です。

 

 

スロージューサーの選び方【重要2点】

おすすめスロージューサーを紹介していく上で、選び方のポイントを理解する必要があります。

まず、「絶対に外せない2つの選び方ポイント」を紹介します。

 

とても大事なので、以下2つの基準はお忘れなきよう・・・!

スロージューサー選び2つの基準

  1. 準備と後片付けの簡単さ
  2. ジュースの美味しさ

順番に1つずつ紹介していきたいと思います。

重要① 準備と後片付けの簡単さ

★【準備】★

素材の下準備がどこまで必要か?また、投入作業の容易さが大事です。

ジューサーの投入口へ素材を投入するには、投入口の入り口の大きさよりも素材を小さくカットしておく必要があります。(当たり前ですが、、、)

 

つまり、投入口が広い仕様の商品は、素材をカットする下準備の手間が省け楽にジュースを作れるのです。

 

さらに言うなれば、まとめてドカンと入れて、少しずつスクリューに供給する機能があれば最強です。

「メガホッパー」や「自動投入機能」などがこれに該当しますです。そして、ここ数年でいちばん大きく変わったのがこの部分です。

 

かつては上位機だけの装備でしたが、今はクビンスAUTO6(39,800円)ヒューロムH310A(37,800円)といったエントリー価格帯にも降りてきました。ヒューロムに至っては現行4機種すべてがホッパー搭載です。

 

容量で選ぶなら、クビンスAUTO10の3,000mLが現行最大。人数分をまとめて搾るなら、ここが一つの完成形です。

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★【後片付け】★

ストレーナー清掃のしやすさを重視しましょう。

ストレーナー

 

スロージューサーは後片付けが少し面倒に感じるかもしれません。ミキサーと比較し、使用されている部品点数が多いことも要因の1つです。

 

特に、ストレーナー(複数の小さな穴があいたメッシュ金属、こし機)の洗浄に手間が掛かるので、お手入れが楽なストレーナー、片づけやすい工夫がなされている商品を選ぶと良いです。

 

具体的には、

  • ストレーナー(円筒状のこし機)そのものが無い商品
  • 使用後に洗浄モードで稼働できる商品
  • 分解洗いがしやすい商品
  • 食洗器対応の商品

 

これらの基準を参考に選ぶと良いでしょう。

後片付け部門のナンバーワンはコレ!!

 

理由はシンプルで、この機種にはストレーナーがありません。スクリューとフィルターを一体化した「マルチスクリュー」という新構造で、洗い物でいちばん面倒な「円筒メッシュの内側をブラシでこする」作業そのものが消えました。

 

ただしトレードオフもあります。フィルターを選べない=ジュースの果肉量を調整できないということ。これはヒューロム自身が公式に注記している点です。

 

>>準備&後片付け&掃除が楽なスロージューサーのおすすめ商品

重要② 搾汁したジュースのピュアさ、おいしさ

フィルター形状とジュースの美味しさ

 

ジュースのおいしさ、ピュアさは、繊維質をこし取るストレーナーがカギを握っています。

  • メッシュ式(クビンス全機種/ヒューロムH70ST/パナソニック/シャープ/テスコム) : ステンレスの細かい打ち抜き穴で濾す独立したストレーナーを持つ
  • スリット式かつスクリュー一体型(ヒューロムH310A/H400/H70FT) : 樹脂の縦スリットで濾す。独立したストレーナーは存在しない

 

端的に述べると、

  • メッシュ式:ステンレスの細かい打ち抜き穴が薄皮や筋を濾し取るため、雑味の少ないサラサラした仕上がり。ヒューロムはH70STの飲み口を「シルキー」と表現しています
  • スリット式かつスクリュー一体型:フィルターを選べないため仕上がりは固定。「粒感がある濃厚な飲みごたえ」という使用者の声もあり、食材によって差が出やすい

 

なお、メッシュ式は網目構造になっているので、洗浄に多少手間が掛かります。

 

「美味しさ」「使用後の後片付けの簡単さ」は、かつてトレードオフの関係にありました。しかし「スリット式かつスクリュー一体型」の登場で、洗浄の手間は大きく下がっています。

 

ただし「洗いやすい=サラサラ」ではありません。ここは情報が割れているので、根拠を整理しておきます。

  • ヒューロム公式(H70ST):「網目のサイズや強度にこだわって設計されたストレーナーは果肉や繊維を最適なジュースにろ過します」→「シルキーで心地よい飲み口」
  • 家電評論家・神野恵美氏(価格.com、実機比較):「網目の入ったストレーナーで搾汁するため、H400(スリット式かつスクリュー一体型)よりもサラサラなジュースが搾れる。ただし、そのぶんお手入れは少し手間がかかる」
  • スリット式かつスクリュー一体型の使用者(価格.com H70FTレビュー):「若干の粉砂糖のような微細な沈殿物がある」

 

つまり目の細かいストレーナー(メッシュ式)で搾ったほうがサラサラになる、というのが公式とプロレビューの一致した見解です。

 

【補足1】ヒューロムH70STは「メッシュ式」です。同じヒューロムでも、H70STは独立したステンレスのストレーナーを持ち、細かい打ち抜き穴で濾します。公式も「網目のサイズや強度にこだわって設計されたストレーナー」と説明しています。スリット式なのはH310A・H400・H70FTの3機種です。

 

【補足2】ストレーナーは「粗目」「細目」の2種類が全機種に揃っているわけではありません。用途別(ジュース用/スムージー用/フローズン用など)で、しかも付属か別売かは機種ごとに違います。

  • REVO830:ジュース用+フローズン用が付属/スムージー用は別売
  • AUTO10:ジュース用のみ付属/粗目・スムージー用・フローズン用はすべて別売
  • AUTO6:ジュース用+フローズン用が付属
  • CS600SM・CS520SM:ジュース用のみ付属
  • ヒューロムH70ST:細目ストレーナー+フローズンフィルターが付属(果肉量を変えるストレーナーの設定なし)

 

果肉量を自分で決めたいなら、スムージーストレーナーが用意されているクビンス機が選択肢になります。ただしAUTO10は本体が89,100円と高価な一方でストレーナーが全て別売なので、追加費用を見込んでおいてください。

スリット式かつスクリュー一体型は「洗いやすさ」で選ぶもので、口当たりの滑らかさで選ぶものではない、と考えたほうが実態に合います。

 

※味の評価は主観であり、食材によっても変わります。柑橘類はどの方式でもサラサラになりやすい、といった傾向もあります。断定的な優劣ではなく傾向としてお読みください。
「味を作り分けたいか、手間を最小にしたいか」で選ぶ時代です。

 

>>おいしさ重視のスロージューサーを見る

その他 考慮したいスペック

補助① 価格

当然安い方が嬉しいですよね?専門メーカー(クビンス・ヒューロム)のエントリーモデルは、3万円台後半からが相場です。ヒューロムH310Aが37,800円、クビンスAUTO6が39,800円といったところ。

 

一方、国内メーカーの小型機なら1万円台の選択肢もあります。ラドンナのToffy「ミニスロージューサー K-BD4」が11,000円で、約1.4kgと非常にコンパクト。ただしフィルターは1種類のみで、上位機の代わりにはなりません。

 

専門メーカーではなく、国内総合家電メーカーの商品が意外とリーズナブルなのです。

 

ただし、スロージューサーの専門に取り扱うメーカーでは無いですから、いくら大手家電メーカーと言えど、ヒューロムやクビンスなどの専門メーカーの方が技術力は勝っていると言えるでしょう。

 

補助② スムージーやフローズンに対応しているか

果汁を絞りだすジュースだけでなく、繊維質を残したスムージーを作れるか?

また、凍った野菜、フルーツにも対応しているか?という点もポイント。

 

スムージー&フローズンは、いずれも専用のストレーナー(こし機)が必要です。ここは機種ごとの差が大きいので、購入前に必ず確認してください。

  • フローズン用が標準付属:クビンスREVO830・AUTO6/ヒューロムH70ST/パナソニックMJ-L600/テスコムTSJ800
  • 交換不要でそのまま作れる:ヒューロムH310A・H400・H70FT(マルチスクリュー)
  • 別売:クビンスAUTO10(本体89,100円と高価ですが粗目・スムージー・フローズンが全て別売)/CS600SM・CS520SM

 

補助③ 連続使用時間

大量のジュースを作るような使い方をする人は留意する必要があります。(自宅パーティなど)

 

コップ1杯のジュースを作るのに必要な時間は、せいぜい2~3分です。(1杯作る所要時間は20~30分と書かれているメディアもありますが、あれは明らかに誤った情報。おそらくカタログの「定格時間」=連続で回してよい上限時間を、1杯あたりの所要時間と取り違えています)

 

大人数になると搾汁時間も増えるので、ホームパーティーなどにも使用したい場合は、連続使用時間が長いモデルを選ぶと良いです。現行機は、はっきり3つに分かれます。

  • 定格15分:クビンスAUTO6/ヒューロムH310A/パナソニックMJ-L600・MJ-L400/テスコムTSJ800/Toffy K-BD4
  • 定格30分:クビンスREVO830・AUTO10/ヒューロムH400・H70ST・H70FT/シャープEJ-ST1
  • 24時間連続:クビンスCS600SM・CS520SM(業務用)

 

家庭用のボリュームゾーンは30分です。業務用の「24時間連続」は、公式が「長時間使用時には、定期的にドラムセットの洗浄が必要です」と明記しています。無停止で24時間回せるという意味ではないのでご注意を。

 

補助④ スクリューの回転速度

一般的にスクリュー速度が遅い方が、よりおいしいジュースを搾汁できるとされています。

さらに、ゆっくり絞る方が、ビタミンやポリフェノールの組織を破壊せず、栄養素が豊富に含まれています。

 

ただ、かつては各社が横並びで低速化を競っていましたが、現行機を並べてみると32~90rpmと意外に幅があります。

  • シャープ EJ-ST1:32回転/分(現行機で最も低速)
  • ヒューロム H310A:38/45回転/分
  • パナソニック MJ-L600/MJ-L400:45回転/分
  • クビンス各機:約50回転/分(業務用CSは約60回転/分)
  • ヒューロム H70ST/H70FT:60/70回転/分
  • ヒューロム H400:90回転/分

 

面白いのは、全自動のH400があえて速めに振っていること。過負荷を検知して自動で逆回転・正回転を繰り返す制御を積んでおり、低速性より処理速度と自動化を優先した設計だと読み取れます。

つまり「遅ければ遅いほど良い」という単純な話ではなくなりました。まとめて一気に搾りたいなら速め、少量をじっくり搾りたいなら低速、と用途で選ぶのが現実的です。

※クビンスは日本語の公式サイトに回転数の記載がありません。上記は海外公式サイトの同型番の表記を参考値として掲載しています。

メーカー別特徴&おすすめメーカー

スロージューサーの製造メーカー

スロージューサーを製造しているメーカーはそんなに多くありません。大きく分けると

  • スロージューサー製造専門メーカー
  • 総合家電メーカー

 

2つに分類でき、専門メーカーの方が細かな設計がなされている印象を受けます。それぞれについて簡単に特徴を解説していきたいと思います。

スロージューサー専門メーカー

  • クビンス kuvings
  • ヒューロム Hurom

どちらのメーカーもスロージューサーを専門に扱っています。

クビンス(kuvings)

クビンスの商品

 

ラインナップが非常に豊富で、スロージューサーのパイオニア的存在です。

 

改良を重ねたストレーナー(こし機)が高品質で、さらっとした美味しいジュースが作れると、味には定評があります。

 

どのモデルも素材の投入口が大きく設計されていて、素材を細かくカットする手間が省けるので、忙しい朝には嬉しいモデルが勢ぞろいです。

 

クビンススロージューサーの違いと比較

 

ヒューロム(Hurom)

ヒューロムの商品

 

同じくジューサー専門のメーカーがヒューロムです。スタイリッシュな外観が目を引き、家電製品のデザイン賞を複数受賞した実績があります。

 

現行機の最大の特徴は「マルチスクリュー」。スクリューとフィルターを一体化した構造で、やわらかい野菜も、かたい野菜も、凍った食材も、フィルターを交換せずにそのまま搾れます。ストレーナーが存在しないので、後片付けの手間を大幅に削減!(H310A/H400/H70FTが採用)

 

ただし裏を返せば、ジュースに含まれる果肉量の微調整はできない(≒スムージーは作れない)ということ。これはヒューロム自身が公式に注記しています。果肉感にこだわりたい人向けに、従来型のストレーナーを積んだH70STも併売されています。

 

もう一つの看板がメガホッパー。現行4機種すべてに搭載され、洗った野菜や果物を詰めてスイッチを押すだけで搾汁が終わります(H400は2L、H70系は1.8L、H310Aは800mL)。

 

現行ラインナップは、H70FT(2025年モデル)/H70ST(2024年モデル)/H400/H310Aの4機種です。

 

総合家電メーカー

総合家電メーカーの商品

主に4社です

  • パナソニック
  • シャープ
  • テスコム
  • ラドンナ(Toffy)

いずれも、ラインナップは、いわゆる「エントリーモデル」のみとなっています。国内メーカー製というだけで、安心感があるのではないでしょうか?

 

ただし1点だけ、正直にお伝えしておきます。国産スロージューサーの新製品は2018年6月(パナソニックMJ-L600/MJ-L400)を最後に出ていません。市場としては専門メーカー2社に集約されつつあるのが実情です。

シャープ

ヘルシオ ジュースプレッソシリーズをリリースしていました。2012年に、国内大手として初めてスロージューサー市場に参入したメーカーです。

 

ただし現在は、事実上の終息状態にあります。2016年発売の「ヘルシオ グリーンプレッソ EJ-GP1」は公式ページに「本製品は生産を終了しました。」と明記されており、同社は2016年以降スロージューサーの新製品を投入していません。

 

現在も製品ページが残っているのはEJ-ST1(2015年4月発売)のみ。生産終了の表示はありませんが、購入を検討する場合は在庫状況の確認が必要です。

 

なお、そのEJ-ST1の回転数32回転/分は、当サイトが今回調べた国内外14機種のなかで最も低速です。消費電力100Wという小ささ、連続30分運転、食洗機対応(本体とプッシャーを除く)と、スペック自体は今見ても悪くありません。惜しい終わり方をしたシリーズです。

>>ヘルシオシリーズの詳細を確認する

パナソニック

ビタミンサーバーというシリーズを発売しています。

現行はMJ-L600とMJ-L400の2機種(ともに2018年6月発売)。国内メーカーで唯一、現役でスロージューサーを供給し続けているのがパナソニックです。

 

正直、「準備の楽さ」では専門メーカーに敵いません。投入口は実測で約3×4cmの楕円しかなく、葉物野菜をカットして投入する必要があり、面倒です・・・。部品点数も多めでメンテが大変。

 

一方で、はっきりした武器もあります。MJ-L600には「さらさらフィルター」と「あらごしフィルター」の2枚が標準付属し、同じ材料でも仕上がりを2通りに作り分けられるのです。さらさらはサラッとした口当たりなのに味は濃厚。あらごしはとろみとボリューム感が出ます。加えてフローズンアタッチメントも付属。回転数45回転/分、定格15分です。

 

【注意】この2枚のフィルターとフローズンアタッチメントが付くのは、MJ-L600だけです。下位のMJ-L400は本体スペックが完全に同一で、付属品と色が違うだけ。安さでMJ-L400を選ぶと、パナソニックの一番の強みが手に入りません。

>>ビタミンサーバーの詳細を確認する

テスコム

「洗いやすさ」に振り切った設計が光るのがテスコムのTSJ800です。スロージューサー最大の弱点である「筒型メッシュの洗いにくさ」を、フィルターの形そのものを変えることで解決しました。

 

従来のサークル(筒)型をフラット型に変更し、洗う面積を約1/4に縮小。付属ブラシで表面をなぞるだけで済みます。スクリューとフィルターは食洗機にも対応。

 

ジュース用フィルターとフローズン用フィルターの2枚が標準付属し、店頭予想価格は19,800円(税抜)。回転数は約50回転/分、消費電力150W、定格15分です。

ラドンナ(Toffy)

※ かつて「超低価格枠」だったアイリスオーヤマのISJ-56は生産終了となり、後継機の発表もありません。同社はスロージューサーのカテゴリから退いています。現在この枠を担っているのが、ラドンナです。

 

超低価格・超小型なのが、ラドンナのToffy「ミニスロージューサー K-BD4」です。価格は11,000円。本体サイズは124×98×360mm、重量は約1.4kg。当サイトが調べた14機種のなかで最小・最軽量・最安です。

 

石臼式の低速スクリュー(約55回転/分)を採用し、本体以外は分解して丸洗いできます。

 

ただし期待しすぎは禁物。フィルターは1種類のみで、味の作り分けはできません。フローズン対応の記載もありません。「一度試してみたい」「1人分をさっと作りたい」という用途に振り切った製品で、上位機の代わりにはならないと考えてください。

 

おすすめメーカーは?

スロージューサーの専門メーカーの商品をおすすめします。

つまり、

  • クビンス
  • ヒューロム

の2社です。

 

やはり、スロージューサーに特化した専門メーカーなので、積み上げられた知識や技術レベルは総合メーカーの比ではありません。

痒いところに手が届くスペックなのも、クビンスやヒューロムのマシンです。とくに「丸ごと投入できるワイドな投入口」「モーター10~15年の長期保証」は、国内メーカー機にはない強みです。

【タイプ別】おすすめスロージューサー

スロージューサーは何を基準に選べば良いか?さらに、メーカー別の特徴もご理解いただけたのではないでしょうか。

具体的に、ニーズ別タイプ別におすすめ機種を紹介していきます。

【タイプ①】準備&搾汁&後片付けが楽なスロージューサー

とにかく「楽」なジューサー、3機種おすすめ商品があります。

  • ヒューロムの H70FT
  • クビンスの AUTO10
  • ヒューロムの H400

① ヒューロムの H70FT

後片付けの楽さは、現行機のなかで頭ひとつ抜けています。理由は構造そのもの。この機種にはストレーナーがありません。

スクリューとフィルターを一体化した「マルチスクリュー」を採用していて、洗い物でいちばん面倒な「円筒メッシュの内側をブラシでこする」工程が丸ごと消えました。

 

準備も楽で、1.8Lのメガホッパーにりんごや人参を切らずに詰められます。フローズンも下準備なしでそのまま。

デメリットは、フィルターを選べない=果肉量の調整ができないこと(ヒューロム公式が明記)。

 

価格 65,780円/定格30分/1年+モーター14年=計15年保証。2025年モデルです。

② クビンスの AUTO10

準備の手間を極限まで減らしたいなら、こちらです。3,000mLという現行最大のオートホッパーを搭載し、材料を詰めてボタンを押すだけ。

ホッパー内のブレードが自動でカットしながら搾ってくれます。搾汁中でも蓋の中央から追加投入が可能。繊維質の排出口が分離型・広口になり、洗浄性も旧モデルから改善されています。

 

注意点は、粗目・スムージー・フローズンのストレーナーが全て別売なこと。本体89,100円と高価なので、用途を広げるなら追加予算を見ておいてください。

 

価格 89,100円/定格30分以下/本体1年+モーター最長15年保証。

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③ ヒューロムの H400

「全自動」に振り切ったモデルです。2Lのメガホッパー(投入口136mm)に詰めてスイッチを押せば、カットから搾汁、5分後の自動停止まで全て機械任せ

過負荷を検知すると自動で逆回転・正回転を繰り返すセンサーも積んでいます。

 

大きな構成パーツが3つに集約され、分解・洗浄の手数は現行機でも最少クラス。

 

価格 65,780円/定格30分/1年+モーター14年=計15年保証。

 

ここまで紹介した内容を深堀りした記事を紹介します。ご覧いただければ、より理解が深まるかと思います。

>>準備・搾汁・後片付けについて詳しく

 

【タイプ②】味重視の人におすすめのスロージューサー

3機種おすすめ商品があります。

  • クビンスの REVO830
  • ヒューロムの H70ST
  • クビンスの CS600SM

① クビンスの REVO830

おいしいスロージューサーと言えば、まず思い浮かぶのがクビンスです。

そのなかでREVO830を推す理由は、「味を自分で作り分けられる」から。ジュース用ストレーナーとフローズンストレーナーが標準付属し、別売のスムージーストレーナーを足せば3用途をカバーできます。

 

準備の手間も現行トップクラス。90mmのフラップゲートにりんごやオレンジを丸ごと、43mmのオートカット投入口ににんじんやセロリをそのまま入れられます。

スロージューサー選びに迷っているのであれば、第一におすすめしたい機種です。

 

価格 68,200円/定格30分/本体1年+モーター最長15年保証。

② ヒューロムの H70ST

雑味のない、キメの細かい一杯を求めるならこちら。2枚羽の「ダブルスクリュー」がしっかり搾り、細目のステンレスストレーナーが薄皮や筋を濾し取ります。

ヒューロムはこの機種を「シルキーな飲み口」と表現しており、家電評論家による実機比較でも「スリット式のH400よりサラサラなジュースが搾れる」と評価されています。柑橘類は酸味が抑えられて甘く感じられ、搾りかすは手で潰しても汁が垂れないほどしっかり搾れます。

 

デメリットは手間。ストレーナーの網目に詰まった繊維を専用ブラシでこする工程が必須で、フローズンを作るときはフィルター交換に加えて搾汁パッキンの取り外しも必要です。

「味のためなら手間は惜しまない」という方に。価格 65,780円/定格30分。

③ クビンスの CS600SM

最強の搾汁力を備えたジュース特化モデル。ジュースバーへの導入を想定した業務用のフラッグシップです。

24時間連続使用可能なパワーモーターを積み、公式の処理能力目安は1時間にりんご約300個(約40L)。別売のスムージー/フローズンデザートストレーナーを足せば「3 in 1」になり、1台で搾り分けられます。

 

価格は149,600円と家庭用の倍以上ですが、ドラムセットが2式付属するのがポイント。洗浄中も予備ドラムに差し替えて、運転を止めずに回せます。

※公式は「長時間使用時には、定期的にドラムセットの洗浄が必要です」と明記しています。無停止で24時間回せるという意味ではない点はご注意を。

 

予算を抑えるなら、筐体とモーターが共通のCS520SM(99,880円/ドラムセット1式)という選択肢もあります。

 

スロージューサー選び方、おいしさに関してより深く知りたい方はコチラ

>>搾汁ジュースの味について詳しく

 

【タイプ③】全部重視の強欲仕様スロージューサー

1機種に厳選しました。

  • クビンスの REVO830

① クビンスの REVO830

やっぱりこの機種が一番かと。

 

私自身がずっと使っているのはクビンスのEVO-800です。正直これで大満足なのですが、公式の現行ラインナップからは世代交代していて、今から買うならREVO830が正解です。

 

というのも、EVO-800を使っていて私がいちばん惜しいと思ったのが「大きめのりんごが丸ごと入らない」ことでした(レビュー記事に書いたとおりです)。EVO-800の投入口は82mm。REVO830はここが90mmのフラップゲートになり、さらに43mmのオートカット投入口が別に付きました。にんじんやセロリのような細長い食材を切らずにそのまま入れられるので、下準備の手間が一段減っています。

 

フローズンストレーナーが最初から付属する点はEVO-800から引き継がれ、別売のスムージーストレーナーを足せば味の作り分けもできます。価格スペックのバランスが取れた1台です。価格 68,200円。

 

旧モデルですが、レビュー記事でも紹介しています。

【レビューブログ】クビンスホールスロージューサーEVO-800!りんごが入らない!?

>>クビンスEVO-800使用レビュー

スロージューサー購入前に知るべきこと・豆知識

スロージューサーとは

女性疑問

スロージューサーとは一体??一般的なミキサーやジューサーとは何が違うのか?

改めて、その疑問お答えしたいと思います。いわゆる、ミキサーやジューサーと呼ばれるものは以下3つに分類できます。

  • ミキサー
  • 高速ジューサー
  • スロージューサー

(※スロージューサーは、低速ジューサーサイレントジューサーとも呼ばれることがあります)

 

それぞれの違いを説明していきます。

【早見一覧表、仕組み、100%、スムージー、栄養破壊、価格】

ミキサー

ミキサーは、素材をカッターで切り刻み、液体ペースト状にするための製品です。

素材の全てを切り刻むので、素材の中の食物繊維も一緒に液体ペーストになって出てきます。(繊維を一切こし取らない)

 

いわゆるスムージーを作るのに適していますが、100%ジュースは作れません。なぜなら、混ぜる際に必ず「水」を投入し稼働させる必要があるから。

 

粘度が高く水分率が低い素材(バナナやアボカド)の場合は、多くの水分を投入する必要があります。素材の食物繊維を全て摂取できるのがメリットです。

 

しかし一方で、カッターで切り刻む&回転熱の発生によって、ビタミンやポリフェノールなどの栄養素が破壊されてしまうというデメリットもあります。

高速ジューサー

高速ジューサー

高速ジューサーも、カッターで素材を切り刻む点においてはミキサーと同様です。

ミキサーと異なる点は、切り刻んだカス(食物繊維)と液体を遠心力により分離させる機能です。100%に近い「さらっとしたジュース」を作ることができるのがメリットです。

 

ただし、ミキサーと同じように金属製のカッターで素材を切断するので、栄養素が破壊されやすいというデメリットも存在します。

低速ジューサー(スロージューサー)

スロージューサー

低速ジューサーは、臼のようなスクリューでゆっくりと素材を絞ることで果汁を抽出します。

絞るので、繊維質が混入せず、限りなく100%に近いジュースを作ることが可能です。(コールドプレスジュースとも呼ばれます)

 

「レモン」を「から揚げ」に絞るとき、あれって100%果汁ですよね?より強い力で、ゆっくりと絞り上げるのがスロージューサーです。

雑味が無く最も美味しいジュースを作ることができます。

 

ミキサーやジューサーが栄養素を破壊しやすいのに対し、スロージューサーはカッターを使用しない為、栄養素の破壊は最小限に留めることができます。

 

さらに、皮に含まれる豊富な栄養素も絞り出すことが可能で、野菜や果物の素材本来の「酵素」を吸収でき、栄養面では最も優れた構造なのです。

 

女性教えて

スロージューサーについてもう少し詳しく知りたい!

  • 何ができて
  • 何ができない?
  • メリット&デメリット

これらの項目を知りたい方は、是非コチラの記事をご覧ください。
↓↓↓

スロージューサーとは?ミキサーとの違いやメリット&デメリット解説

スロージューサーの効果

女性疑問

なるほどね、素材の栄養を壊さず吸収できるのがメリットなんだね。で、そうするとどんな効果があるの?

はい、お答えしましょう!

酵素の摂取効果

スロージューサーで作ったコールドプレスジュースの嬉しい効果は、何と言っても「生きた酵素」を摂取できることです。

 

熱や物理的な裁断といった、外部刺激がほとんど受けずに絞られるので、ビタミンやポリフェノール、さらに話題のフィトケミカルを豊富に含んだ状態で摂取できます。

胃腸が弱い方にもおすすめ

食物繊維には「不溶性食物繊維」と「水溶性食物繊維」が存在します。

野菜や果物をそのままミキサーした場合、不溶性の繊維質が豊富に含まれます。

 

不溶性の食物繊維は、お通じ対策には効果的なのですが、消化吸収に時間がかかるのがデメリットとして挙げられます。

 

一方、低速ジューサーを用いた場合、不溶性の食物繊維がフィルターによって、そのほとんどがろ過されます。

 

吸収の良い水溶性の食物繊維を効率的に摂取でき、カラダが目覚め切っていない朝でも、胃腸に負担を掛けることなく摂取できるのが嬉しいですね。

お通じ、デトックスの効果

豊富な酵素や、ビタミン、ミネラル、カリウムなどの栄養素が、水分や老廃物の排出助けてくれます。

美肌効果も

とにかく栄養豊富で、お肌にも嬉しい効果が!生きたポリフェノールは強い抗酸化作用があり、お肌の年齢対策にも効果的です。

お通じ改善との相乗効果でキレイを目指せます。

 

女性教えて

もう少し「効果」について教えて!!

スロージューサーの健康メリット・効果をもっと知りたい!!という方は、コチラの記事にまとめているので是非ご確認ください。
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スロージューサーで得られる効果とは?

スロージューサーのレシピ

スロージューサーのレシピいろいろ

いつも同じようなレシピになってしまう方は是非!

素材別&目的別(効果別)のレシピページを作ったので、参考になさってください。

 

  • 人参や小松菜・リンゴをはじめ、春菊や生姜・くるみを使った少し変わったメニューまでご紹介

>>素材別レシピはコチラ

 

  • 美肌や便秘など、特に女性のお悩みを解決できるレシピを紹介しています。

>>効果別レシピはコチラ