美味しく搾汁できるスロージューサーはどれ？味の良否はフィルター構造だけじゃない！

 

 

今回は、おいしく搾汁できるスロージューサーを３つ紹介したいと思います。

 

＞＞先に結論を知りたい方はコチラ

 

美味しいコールドプレスジュースの条件とは？

私が考える「美味しいコールドプレスジュース」の条件は

ずばり、

要は、スムージのようなドロッとした感じが無い、さらっとしたジュースが美味しいと思います。

だって、濃厚な粒感のあるドロッとしたジュースを飲みたいのであれば、スムージーを作ればいいわけですから。

 

素材のエキスだけを抽出したスロージューサーの醍醐味でもある「サラッとしたジュース」

これが、みんなが求める「Ｔｈｅ・美味しいコールドプレスジュース」です！

美味しいジュースを作る条件

はい。以下３つの条件を基準に選ぶのが良いでしょう。

 

順番に１つずつ説明していきたいと思います。

フィルターがメッシュ状で細かい

まず第一条件はフィルターです。美味しさ重視の場合、メッシュ式のフィルタが◎です。

 

フィルターがメッシュ構造で目が細かい方が、最終的にジュースに残る繊維が少なくなります。

繊維質が少ない方がさらっとした美味しいジュースに仕上がります。

低速回転で搾汁できる

スクリューの回転数が、より「低速」であるスロージューサーが良いです。

 

なぜなら、ゆっくり・じっくり搾る方が、皮の部分まで強力に搾り上げることができるから。

すると、風味が良くなるのです。とくに柑橘系はこの傾向が顕著だと思います。

 

さらに、皮部分にはフィトケミカルなど貴重な栄養価が含まれているので、じっくり低速で搾ることで栄養価を破壊することなく摂取できます！

搾汁量が多い

低速回転が重要だとお伝えしましたが、ただ単に低速なだけでは駄目なんです。

いくらゆっくり絞っても、搾るパワーが弱いダメ、十分に絞れません。

 

搾る力が不足していると・・・

• 圧搾率が低く、搾汁量が少ない
• 皮に含まれる風味や栄養の抽出が不十分になる

 

これでは、満足できる美味しいコールドプレスジュースとはなり得ません。

 

きちんと「搾り切れる機種」を選ぶべきで、スロージューサー専門メーカーが発売している機種は圧搾率に優れています。

美味しいコールドプレスジュースが作れるスロージューサー【３選】

以上を踏まえ、美味しいコールドプレスジュースを作れるスロージューサーの発表です！

（搾汁量に関しては、メーカー公表値が存在しない為、表中に挿入しておりません）

クビンスEVO-800

やっぱりこの機種が一番いいです！（実際に使っているということもありますが）

 

メッシュ式フィルターで美味しさそのままに、しかも、水を入れて洗浄モードで清掃＆お手入れも簡単にできる！

美味しさに加え、価格も良心的なのがポイント！

＞＞EVO-800の使用レビューはコチラ

クビンスCS700SM

とにかく搾汁・圧搾力が強いクビンスの上位モデル。

フローズンやスムージーには非対応で、とにかくおいしいコールドプレスジュースに特化した本製品。

 

業務用として使われるだけあって、連続使用時間も長い！大人数で使うときは重宝します。

ただし、お値段も見てビックリプライス・・・！

 

本当は美味しさ部門では、この機種を１位にしたかったのですが、さすがに価格＆コスパを考慮すると１位にはできませんでした。

＞＞クビンスCS700SMの詳細を見る

シャープ ヘルシオジュースプレッソ

シャープ製のスロージューサーです。

これまではクビンスやヒューロムが圧倒的シェアを誇っていましたが、国産メーカーも勢力を拡大しつつあります。

 

（失礼ながら「意外」にも）甘みと酸味のバランスが良いコールドプレスジュースが作れる、口当たりがよいと評判のマシン。

 

ただし、クビンスやヒューロムなどの専門メーカーと比較し、搾汁量がかなり少ないのが課題。

さらに、十分に搾り切れていないので、搾りカスが「べちょッと」している点も改善の余地あり。

＞＞ヘルシオジュースプレッソの詳細を見る

逆におすすめしない商品

ずばり、パナソニックのビタミンサーバーです。

スロージューサーを始めて使う人にはわからないかもしれませんが、

• 圧搾率が低いです → 十分に搾れない
• ゆえに、味が薄いです
• さらに酸味が強いジュースになる

 

 

アマゾンでも、かなりネガティブな口コミが投稿されているので、一度ご確認ください。

国内の大手メーカーだからと言って安心は禁物です！