スロージューサーを購入したけど、「いまいち求める効果が出なかった。」「飽きてしまった。」という話をよく聞きます。
ついつい決まった野菜や果物のルーティンになってしまったり？？
はい。
なので今回は、なりたい姿に合わせて目的別のおすすめレシピをまとめてみました。
手に入りやすい食材・組み合わせばかりなので、ぜひ活用してみてくださいね！
美肌レシピ
材料
トマト…………300g
オレンジ………150g
にんじん………150g
手順とポイント
・トマトは洗ってヘタを取り、大きい場合はカット。
・オレンジ、にんじんは皮を剥き、投入口に合わせてカット。
おすすめポイント
・トマトの赤い色素成分豊富である「リコピン」には、強力な抗酸化作用があり、活性酸素を減らし、肌の老化を遅らせてくれます。また、紫外線で生成されるメラニンを消し、シミやシワを防ぐ効果があり、美肌には欠かせない野菜です！
・オレンジのビタミンC、にんじんのビタミンAと合わせて。朝一に飲むとより効果的◎
風邪予防レシピ
材料
みかん………250g
白菜…………100g
かぶ…………100g
セロリ………50g
生姜…………30g
手順とポイント
・みかん、かぶ、生姜は、皮をむいておく。
・白菜、セロリは洗って、投入口に合わせてカット。
おすすめポイント
・みかんに含まれるビタミンCには、免疫力を高め、細菌やウイルスへの抵抗力を上げる効果があります。みかんの色素成分「βクリプトキサンテン」の抗酸化作用により、免疫力の低下を防止。みかんをジュースのベースにすると、他の野菜の味の邪魔をせずに、すんなり馴染みます。
・冬の野菜でビタミン、ミネラルをしっかり補給しながら、セロリでスッキリ飲みやすい！生の生姜の効果もプラスして、風邪予防に役立ちます。
目の疲れに良いレシピ
材料
紫キャベツ………………200g
グレープフルーツ……..200g
ぶどう…………………….150g
ブルーベリー…………..150g
手順とポイント
・紫キャベツは、洗ってカット。グレープフルーツは皮をむいて半分カット。
・ぶどうは洗い、冷凍ブルーベリーを使用する際は、あらかじめ解凍しておく。
おすすめポイント
・目に良いと言われるブルーベリーですが、その噂の元は「アントシアニン」というポリフェノールの一種。目の疲れや、視力改善に効果があるとされています。
・他にも紫キャベツや、紫芋、カシス、黒米、ベリー類など、赤紫色の食べ物を食べるように心がければ、必然的にアントシアニンを摂取することができますよ！
安眠レシピ
材料
くるみ（浸水後）………100g
水…………………………150cc
メープルシロップ…….…小1
自然塩……………………少々
手順とポイント
・くるみは、分量外の水に一晩浸す。軽く洗って水を切り、ジューサーにくるみと分量の水を交互に入れて、くるみミルクをつくる。
・メープルシロップと塩と混ぜて完成。
おすすめポイント
・くるみには、体内時計を整え、夜になると自然な眠りへと誘う効果があります。
また、自律神経を整え、ストレスを軽減してくれるため、睡眠の質を高めてくれます。
くるみミルクは、ホットでもアイスでもOK！
・ビタミンEやビタミンB1、ミネラルが豊富で、抗酸化力が高いヘルシー素材。
・くるみのしぼりカスは、クッキーやケーキなどを作るのに再利用できます。
便秘解消レシピ
材料
セロリ……………………150g
パイナップル……………150g
クレープフルーツ………100g
ぶどう……………………150g
手順とポイント
・セロリは洗ってカット、パイナップルは生のカットされているものを使用。
・グレープフルーツは皮をむきカット。ぶどうは洗っておく。
おすすめポイント
・セロリには、ビタミンC、B、カリウムなどのミネラル、食物繊維が豊富に含まれています。水溶性、不溶性食物繊維の両方がバランス良く含まれ、便秘解消に効果的！
・パイナップルには、お肌の調子を整えたり、腸内環境の改善効果があります◎
・グレープフルーツの爽やかさと、ぶどうの甘味で、セロリが苦手な人でも飲みやすい！
フィトケミカル摂取レシピ
材料
キウイ…………………100g
にんじん………………100g
紫キャベツ……………100g
オレンジ………………100g
レモン…………………30g
手順とポイント
・キウイ、オレンジ、レモンは皮をむいておく。
・にんじん、紫キャベツは、洗って、投入口に合わせてカット。
おすすめポイント
・生活習慣病予防に「フィトケミカル」が注目されています。「フィトケミカル」とは、生きるために必須なものではありませんが、抗酸化作用、免疫力向上、老化抑制、肥満予防といった、健康に生きる手助けをしてくれる成分です。
・「フィトケミカル」は、にんじんのオレンジ色、紫キャベツの紫色、トマトの赤色など、鮮やかな緑黄色野菜・果物に多く含まれており、カラフルな野菜・果物を数種類、組み合わせてジュースにするのが効果的です！
ヘルシーなスープレシピ
材料
アーモンド（浸水後）……….100g
水……………………………………150g
かぼちゃ………………………….150g
玉ねぎ……………………………..100g
自然塩……………………………..少々
手順とポイント
・アーモンドは、分量外の一晩水に浸す。軽く洗って水を切り、ジューサーにアーモンドと分量の水を交互に入れて、アーモンドミルクをつくる。
・玉ねぎは薄切り、かぼちゃは皮とタネを取り除きカット。塩をふり、耐熱皿にならべて柔らかくなるまで電子レンジで加熱。（600wで4分目安）
・ジューサーに、アーモンドミルクと、かぼちゃ・玉ねぎを交互に入れてスープの完成。
おすすめポイント
・植物性のミルクでつくるかぼちゃのスープは、サラッと後味が軽くヘルシーな仕上がり！カロリーも抑えられ、夜遅くや、ダイエット中にもぴったりです。
・ジューサーを使えば裏ごしいらず！簡単になめらかなスープができあがります。
・ヴィーガン対応。（もちろん、牛乳や豆乳に置き換えても美味しく作れます。）
・アーモンドミルクは市販のものでもOK。（その際はなるべく添加物なしのもので。）
・仕上げに、黒胡椒やメープルシロップ、パンプキンシードなどをトッピングしても◎
素材別のおすすめレシピはコチラ！
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